2015年4月17日金曜日

トレーニングの一環としてボランティアへ

最近はブログの余裕はないです。。

というのも、

ペアになってボランティアに行ったり、

もうすぐ

実技のテストがあるので日々練習。

そして、時間があれば実際にクラスに参加し、

いろんなインストラクターの指導を良く見る。


しかし、

ボランティアは楽しいけども

ちょっとつらくて、そこそこ怖かったです。。


さすがにサーチはできないので、

ペアになったローレンにお願いし、

いくつかピックアップしてもらう。

話し合った結果、

教会で貧しい人たちへ食料の配給する

というボランティアへ。

アメリカには貧しい人も多いです。


何を作ろう、、

とか悩んだけど、

作る必要はないらしい、

と前日に知る。。


そして、実際に教会にいきましたが、

なかなかに治安が良くなさそう。。

アメリカでもっとも怖いのは治安の悪さですからね。

とはいえ、

偶然にもだんなさまの会社が近いのでちょっと安心。


一緒にボランティアをした人たちは優しく、

食事をもらいに来る人たちも暖かい感じでした。

しかし、英語が分からなすぎる。。

速いし、なんかスラング(?)っぽいのが多い。

それでも

すぐに私が英語を苦手だと察してくれて、

そんな感じで接してくれました。

私はフルーツを配ったり、という役割でしたが、

みんなと楽しい時間を過ごしました。

元気のないアメリカ人もちょくちょくいたので

少しでも癒しを与えられたらいいな、と思いました。


ヨガのインストラクターの資格を取得するには、

ヨガを教えられるようになれば良い、

と思っていましたが、

今回のボランティアみたいな活動もたくさんあって、

だんだんと心が穏やかになってきた気がします。きっと。。


そんな穏やかさをもって

疲れた人たちや

なんかすっきりしない一日を送ってしまった人に

癒しを与えることができたらうれしいな、

と思えるようになってきました。

ヨガって単なる運動の一つじゃなく、

広い意味でリラックスできる素晴らしい活動だな、

と最近は良く感じてます。


2015年3月29日日曜日

ついにアメリカ人へヨガを教える日が。。

ボランティアの授業、

ということで、

私たちインストラクタークラスの生徒たちが

一般人にヨガを教える、

という、

素晴らしくもちょっとつらい企画。

ついにやってきました。


ほんとはその日々の心情や練習ぶりも書きたかったのですが、

そんな余裕はなかったです。


当日は同じクラスの仲間も来てくれました。

テリー、ローレン×2、ケリー。

パワーを与えに来てくれた、とのこと。

ありがたい限りです。

しかし、

当然ながら一般の人たちも。

だんなさまも召喚。

レッスンは1時間。

二人で担当し、私の出番は最初の30分。


緊張の中、まずは自己紹介を簡単に。

そして開始。


まずはチャイルドポーズから。

しかし、

ここでいきなり誤算。

仲間たちは何も言わなくてもチャイルドポースに入るので、

説明も軽くにしようか、

と思ったら、

始めてきてくれた人たちもいて、

??

って感じに。


でも、そこは想定内。

笑顔でポージングを見せながら

ぎこちない英語で説明します。


その後も、

若干飛ばした部分もありますが、

ダウンドッグからゆっくりと進み、

ウォーリア1まで来るとちょっと落ち着きました。


呼吸を合わせつつ、

ゆっくりと進めていきました。

つらいときは

チャイルドポーズに戻っていいんだよ、

と言い忘れてしまいましたが、、

そこはアメリカ人。

何も言わなくても気にせず休みながら参加してくています。

無理してそうな人には

リラックス、

と言いつつ、無理なくやっていただき、

なんとか無事に30分が終了。


その後は、

パートナーのヤンヤンの授業へ。

私はサポート。

特に、始めてきてくれた人に厚く接しつつ、

インストラクタークラスの仲間たちも笑顔でサポート。


素晴らしい時間でした。


いつも練習を見てくれていただんなさまは笑顔。

仲間たちもめっちゃ抱き着いてきてくれて、

泣いて喜んでくれる人もいました。

お世辞も入ってると思いますが、

すごくよかった、

と言ってくれて、感動してしまいました。


みんなありがとう。

だんなさまもありがとう。

自分でもまさかこんなにうまくいくとは思わなかった。

頑張ってよかった。


まだまだ自分のことに精一杯で、

一人一人の気持ちを考えきれてはいませんでしたが、

言葉の通じないアメリカ人にレッスンできたことで、

ちょっと自信が付きました。

そして、やる気もさらにアップ。

これからもがんばっていこう。


終わった後は、

だんなさまがご褒美ということで、

ちょっと遠くのアウトレットに連れて行ってくれて、いろいろと買ってくれました。

うれしすぎる。。


いやー、ほんとに良い一日でした。


2015年3月25日水曜日

チャクラを練る

チャクラの講義は、

エイミーではなくステイシーがやってくれます。

しかし、

はっきり言って全く理解できない。。


内容が、

というよりかは英語が。。


エイミーははっきりと話してくれるし、

ここに対応しながら何でも教えてくれます。

ステイシーは

若干天然気味で、

アメリカ人っぽいギャクなどを入れつつ、

崩れた英語でいろいろと教えてくれているっぽいですが、

おかげで分からなすぎます。


いつでも質問していいよ、

と言ってくれますが、

その回答も

??


ここはしょうがないので、

クラスの仲間たちと聞きながらがんばることにしました。

まー、

そこまで重要なことはなさそう、ということなので、

いかにしてリラックスするか、

を学べばよいかな、と。


2015年3月24日火曜日

牛さんに感謝しよう  スワディヤーヤ(自己認識)

今日は食の大切さを学びました。

前回の宿題が

食の大切さ、を考えてくること。


なんとなく食べているその食事。

本当にそんなに食べる必要がありますか

無駄にしてませんか

感謝をしていますか

といったことを考えてきました。


授業では、

Food inc.(フードインク)

のドキュメンタリーの動画を見せられました。

ニワトリや牛が粗末に扱われていることを知り、

なんのために彼らは生かされているんだろう、、

という悲しい気持ちになりました。

みんな泣いてました。。


ただ、

これまでは目をそむけていただけであって、

よくよく考えれば、

当たり前のことだったんだよな、と認識。


スワディヤーヤ。

その意味はセルフスタディ(self-study)、自己認識。

自分を知る、真の自分を見出す、

ということだと思います。

嫌なことでもしっかりと目を向けないと、

真の自分を見出すことはできない。

都合の良いことばかり見ていてはいけない、

ということを学びました。


つまりは、

食が私たちに届くまでのプロセスをきちんと理解することで

私たちに、

食に対する素直な考えを出させよう、というもの。


それにしてもしんどい気持ちになりました。。


もちろん、

ニワトリや牛を食べるのが良くない

というわけではありません。

その産業で働く人たちを救っているし、

我々の栄養にもなってくれています。

必要な活動です。


畜産の現実を受け止めたうえで

感謝の気持ちを持ち、

決して無駄にすることなく食事をすればよいのです。


その後、

牛肉を食べることがありましたが、

ちょっと違った気持ちを持つことができました。

いつもよりもおいしく感じたし、

ありがたかったです。

ありがとう、牛さん。


ちなみに、ローレンは、

泣きながらニンジンをぽりぽりと食べてました。

さすがだな、アメリカ人。

2015年3月23日月曜日

アメリカ人は授業中も自由

実は最近になって気になってきたが

授業を受けるときの態度。

私はいつも

マットの上に座ってエイミーの話を聞きます。


しかし、、

周りを見渡してみると、

ソフィアはマットを枕にして目をつぶっている横たわってる。

まさか寝てるのか、、

いや、一応起きてるのか。

とりえあず、めっちゃリラックスしてます。


そして、

いつもながら

ぽりぽりと音をさせるローレン。

そう、

いつも小さいニンジンを食べてます。

食べ続けてます。

気になる。。


うつぶせで寝っころがる人も多く、

むしろ、

私のような正統派は少数です。


そもそもまじめに授業を受けるって

なんで必要なんだろう、

と考えさせられる毎日です。

忙しくてブログが追いつかず、、

すでに第20回まで来ていますが、

全く更新できていません。

書きたいことはいろいろとあるのに。。


いろんな人に

実際のアメリカのインストラクタークラスの様子を知ってもらいたい

というのが、

ブログの一つのもモチベーションでしたが、

一番の目的は、

習ったことや感じたことを残しておきたい、

ということ。


早くしないと忘れてしまう、、

いや、

もうすでに忘れかけてる部分もあるな。。


更新の順序が逆転しても問題ないので、

自分にとって大切な部分はしっかり残していこうと思います。

2015年3月11日水曜日

アメリカのインストラクタークラスの様子

アメリカの、、

と書かせていただきましたが、

当然ながら、

日本のインストラクタークラスの様子は知りません。。


私が受けているインストラクタークラスの授業時間は、

水曜 16:00~21:00

土曜 11:00~16:45

これを合計で30回ちょっとやります。

途中で、自分が先生として教える、みたいな日もあるらしく、

正確な回数はちょっと不明です。


そして、

水曜は、授業形式で

ヨガの概念、哲学、

土曜は、実戦形式で

ポージングの意味や教え方

を学びます。

当然ながら、

土曜のレッスンの方が好きです。


水曜の授業の方ですが

まずは最初の2時間で、インストラクターの先生が一つ一つトピックを取り上げ、

それについて議論していきます。

残念ながら、

私はコメントするほどの英語力、勇気がなく、

フォローするのみ、となっています。

大体は、同じ人が発言しているので、

全員が発言するわけではありません。

しっかりと聞いているだけでも特に浮いた感じではありません。

と信じてますが。。


その後、グループワーク。

全部で12人いる受講者を2グループに分け、

自分が何を感じたか、

を共有化し、ディスカッション(議論)します。

前回の授業では、

私の英語がいまいちだったのか、

私の発表に対してはあまりコメントはなく、

I agree

It's good idea

くらいなものでした。

まー、最初はしょうがない。

なんとかついていくべく、

まずはみんなも言ってることをなんとか理解しよう。


このインストラクタークラスが終わるころには、

ヨガだけでなく、英語もパワーアップしてることを期待しつつ、

がんばってみようと思います。


2015年3月8日日曜日

毎回誰かが泣く。。

ヨガのインストラクターレッスンもほぼ半分が終了。

ブログが追いつきませんが。。


アメリカ人の感情の豊かさによく驚かされます。

必ずと言っていいほど、

毎回、誰かが泣きだします。。

なぜだ、

と思いますが、

勝手に身の上話をしだして泣き始めます。

そして、

エイミーもすぐにもらい泣き。


講義中にはインストラクターを10分交代くらいでやることが多いのですが、

できなくて泣く人もいます。

いやいや、

私を見て。

あなたなんて十分よくやれているわ、

と言ってやりたい。


いやー、アジア人はね、、

と思ったが、

ある日のレッスン中、

瞑想中に中国人のヤンが語りだし、、

泣き出したー!!

なんだこの国は。


いや、私がさらけ出せてないだけ?

分からない。

なんにせよ、もっともっと感情移入していこうかな

とは思いました。

今日は話を聞きながらポージングのみ 「第8回」

土曜日は交代で先生をやらないといけない。

いや、

ここは、先生の練習ができる、

というポジティブな気持ちでいこう。


と思いつつ、ヨガ教室へ行ってみると、

あれ、今日は前に立ってやらないのか?

ひたすらとエイミーの話を聞きつつ、

レッスンをする際の注意点などを学んでいく。

そして半分終了。

精神的な疲れがない。

当然、英語ができないな、ということはいつも実感させられますが。


後半に入っても同じような感じ。

ビデオを見て話しあったり、

エイミーの講義を聞いたり、

ポージングのコツを学ぶ。

これはこれで勉強になる。

勘違いして覚えてたポーズがあったし。


あとは、

このインストラクタークラスの期間中、

ボランティアで先生をやる日があるのですが、

それについてのお話がありました。

今でもまともな水でが飲めない地域がある。

このボランティアのワークショップで得たお金は、

すべてそういった地域に寄付されるようです。

説明するエイミーは、

貧しい地域の子供たちのことを思い、、

泣き出しました。


つられて周りのアメリカ人たちも泣き出しました。


なんと感情豊かな国なんだ。

まー、アジア人はねー、

と思いつつ、中国人のヤンの方を見ると、、、

泣いてるー!!

英語の聞き取りで必死なために感情移入ができない私。

とりあえず、小声で「ソーリー、、」とつぶやいておきました。


そして終了。

今日はなんだか良い一日でした。

ポージング以外の学びも大切だな、と感じました。

実際にインストラクターになれた場合、

何が危ないか、

は必ず知っておかねばならないし、

何を考えながら教えるか、

という自分なりのコンセプトをしっかり持っている必要もある。

楽しいポージング以外の部分もしっかり学んでいこうと感じました。


しかし、

ボランティアの先生の日がプレッシャー。。


2015年3月3日火曜日

グループワークでコメントをもらえた ASTEYA(アステヤ) 「第7回」

今日はこれまでで一番の充実感。

グループワークでちゃんとディスカッションができました。

もちろん、まだまだ平均以下だけど

一番下ではなかったと感じることができました(たぶん)。


今日のテーマは、ASTEYA(アステヤ)。

奪わない、盗まない、

ということ。

いろんな例もあり、楽しく学ぶことができた概念でした。

奪う、ということは、自分にとっても奪われた人にとっても有益ではなく、

奪う、という行動は排除すべき。

奪わないってことは与えるか??

とか思ったけど、

そんな大したことをする必要はないようです。

これは簡単なことで、

自分自身のやりたいことへ集中し、他人と比較しないことである。

他人と比較してしまうから、他人のモノを奪いたくなる、

何かに不満を持ってしまうと、そこから奪いたい、盗みたい、という気持ちが出てしまう。

だからこそ常に自分に興味を持つべき。

特に、何かに集中して自分を磨くことが大切、

というように感じました。

そのためにはやっぱりヨガがいいのかなー、と。

ヨガをする中で、

自分が本当にやりたいこと、なりたい姿は何かな、

ってアイデアに対し、もっともっと耳を傾けていこうと思いました。


ちなみに、議論に少しは参加できるようになったコツは、

英語力アップ、

ではありません。

相手の目を見て話すこと、

相手の反応を見ながら話すこと。

これで大きく変わりました。


前回の授業の後、だんなさまに相談しました。

どうにも私の話にだれも食いついてこない。

きっと英語がダメすぎるんだ。と。

しかし、

だんなさまの答えは違いました。

アメリカは多民族国家。

日本と違って、みんなが日本語を母国語にしてるわけではないので、

英語の苦手な人に対して偏見はないよ。

もし議論ができなかったんだとしたら、

それは、話し方が良くなかったんだと思う。


ほんとかなー、

と思いながらも

どうすればうまく話すことができるか、を教えてもらいました。

その結果が今日の充実感。

いやー、うれしい。

うれしすぎる。

もちろん、及第点にはまだまだ遠いことは理解してますが、

まずはここからコミュニケーションを良くしていきたいところです。


今日はゆっくりワインでも飲んで

また明日からがんばろうかな。

2015年3月2日月曜日

今日は日本語でも指導させてもらった 「第6回」

この日は、前回同様に、

基本的なポーズの一つ一つの確認と、

その教えるポイントは学び、

実際に指導する練習と、

サポートに回る練習をしました。

指導とと言っても

みんなそれぞれのポーズは知っているので、

指示が間違っていても、

ちゃんと進んでくれます。


とはいえ、英語がやっぱり出てこない。

将来的には日本で教えたいから、

完全に英語でできなくてもいいけど、

なんかくやしい。。


そんな時、エイミーからうれしい申し出が。

なんと、

将来は日本で教えようとしているんだから、

日本語でも指導をしなさい、

と。

これはありがたい。

そして、周りも一緒に支えてくれます。

もちろん、

誰一人として日本語は理解できませんが、

私の日本語の指導に沿って一緒にポージングをしてくれます。

当然、ほかの人の2倍の時間をもらいましたが、

みんな笑顔で、

すごく楽しかった、神秘的だわ、

みたいに言ってくれました。

日本語で言ってみると、

それはそれでリズムが違った感じになるし、

また、スムースに言葉も出てくるので、

非常に楽しく、良い練習になりました。


他のヨガ教室のことは知りませんが、

私は本当に良い人たちに巡り合えた。

そう思えた一日でした。

次からもがんばろう。

2015年2月23日月曜日

やっぱり英語はきついな。SATYA(サティヤ) 「第5回」

英語なんてできなくても、

的なことを言いましたが、

ごめんなさい。。

やっぱり英語力が欲しい!!


今回のテーマは、

SATYA(サティヤ)

42~58ページ。

ちょっと長めだな、と思いましたが、実際に大変でした。。


英語で言うと、

Truthfulness

日本語で言うと、

正直であること

誠実であること

でしょうか。


何事にも誠実さを持って取り組むべき、

とはいえ、やっぱり仕事でも私生活でも

誠実とは遠い選択肢を選んでしまうこともあります。

人間ですからね。

だからこそ、

何事に対しても、最初だけは正しく、誠実に取り組もう、

という考え方を学びました。

これはすばらしいな、と。

いろいろと状況が変わっても常に誠実でいられる強さも必要ですが、

まずは最初だけでも誠実でいようと思いました。


今日も途中からはグループワーク。

しっかりと文章を考えていきましたが、

やっぱり反応が薄いような。。

英語力もあると思うけど、それだけかなー。。

気になります。

だんなさまに相談したところ、

しっかり目を見て、相手に語りかけるように話してみたら、

とのアドバイス。

次回は試してみようかな。


あと、面白かったのは、

ガンジーも昔はやんちゃだった、ってこと。

それでも、

しっかりと考えを改めてがんばったからこそ、

平和の象徴のような人物になれたんだな、と。


私なんか、、

と思うことはよくありますが、

ちょっと元気をもらえました。

がんばろー。

2015年2月21日土曜日

インストラクターを目指す仲間が欲しい。。

突然ですが、、

仲間が欲しい

と感じる今日この頃。


というのも、

ヨガは楽しいし、

その概念や哲学も結構好きです。

私には合ってるな、

と感じることができます。


しかし、

アメリカ人しか仲間がいないので(中国人も一人いますが)、

理解するまでのステップが大変なことと、

自分の考えたことを議論、共有化が難しい。

ゆっくりお茶でもしながら、

ヨガってさー、、

とか

インストラクターになったら、、

とか

だらだらとしゃべりたいな、とか感じます。


と言っても

この土地に日本人で

ヨガのインストラクターになるぞー、って人はいないと思うので、

ネットでがんばって仲間を探してみようかな。


今は、だんなさまが一緒のヨガを学んでくれていて、

話を聞いてくれるのが救いです。

家族の協力って大切だな、と感じました。

ありがとう。


しかし、

やっぱり同じような目標を持つ仲間を探したい。

これは、、

ネットサーフィンしかないな。

2015年2月12日木曜日

実践的な授業も始まった 「第4回」

水曜は授業、土曜は実践。

今回は土曜日の実践です。


これはポージングをやっていればいいだけだから簡単で楽しい。

と思いきや、

やはりそんなに甘くはなかったです。


最初はもちろん、

ポージングについて学びつつ、

自分たちでも実際にやっていきます。

その中で、

それぞれのポージングが持つ意味、ポイント、指導法を学びます。

これは良いなー、

と思っていたら、

いきなり、

一人ずつ前に出て、残りの生徒たちへ指導して、

ということに。

な、、なにー!!

そもそも細かい英語なんて全く分からない。。

誰からだ。。

まずい。。。。

これはやばーい。。


しかし、ついてる私。

真ん中に陣取っていたので、

端の子からやり始めました。

アメリカ人でも緊張気味でうまくできていない人も多数。

ただ、

彼らと違って、そもそも何を言っていいのか分からない私。

前の人たちの言ってることを聞いても、うまく聞きとれない。


そして、

ついに私の番。


息をすってー、

の言葉さえも出てこないくらいの緊張感。。

やばすぎる。。

しかし、

なんとなくの言葉であとは体で示していって、

インストラクターの先生もサポートしてくれましたので、

ぐだぐだでしたが終わりました。。

英語はやっぱりやらないとなー。

と思う一方で、

英語ができるけど、やる気のないアメリカ人の指導

英語は素人だけど、やる気の伝わる私の指導

どっちが良いんだろ、とか思いました。

なぜかやる気のない人がいます。

もちろん、

ベストは、英語ができてやる気もある。だけど。。

英語はできればよいけど、必要ではない

と勝手に結論付けました。


しかし、なんといっても先生がやさしい。

エイミー。大好き。

ほんとに良い人だ。こんなインストラクターになりたい。


海外で新しく何かを始めたい、

という時には、もちろん英語はできた方が良いけど、

どうせ半端な英語なんかは通用しないと思うので、

折れない心、

感謝の気持ち、

この二つがあれば、

良い時間を過ごせるのかな、と感じる一日でした。


とはいえ、

来週の土曜までにはもう少し英語を学んでおこうかな。

2015年2月8日日曜日

ついに最初の授業に。。 AHIMSA(アヒムサ) 「第3回」

先週はまだ始まったばかりで

まともな授業ではなかったですが、

ついに本格的なやつが始まりました。


最初のテーマは

AHIMSA(アヒムサ)

単純に言うと

非暴力。

下記、The Yamas & Niyamasの20~41ページ。




ここでの内容は、

暴力をふるうのをやめましょう。

という話ではなく、

私が理解したのは、

暴力をふるってしまうのは、

自分が弱く、

すべてのことに自信がなく、

恐れを抱いてしまっているからです。

イメージとしては、

強い犬はほえないけど、

弱い犬ほどほえたがる。

つまりは、

強さを手に入れることが非暴力につながる

ということです。

ここでの強さ、というのは、

肉体的な強さのことではなく、

精神的な強さ、

人に、自分に、地球のすべてのことに対して

やさしくすることができる、

そういった強さかな、と感じました。


そして、

この強さを手に入れるために必要なのがヨガ。

ヨガは自分自身との対話の機会を与えてくれます。

自分自身の内なる声に耳を傾けつつ、

まっさらな目で世の中を見て、感じてみる。

そうすることで、

案外、世の中のいろんなことは恐れるに足らず、

今まで何をびびってたんんだろ、

という気持ちになれる気がします。

もちろん、最近のイスラム国の脅威のように、

本当に恐ろしいこともありますが、それは別の話です。


私の英語力、根本的な理解力を考えると、

すべてを理解することは難しい、とすぐに感じました。

そこで、だんなさまといろいろと相談した結果、

まずは自分なりの考えをもって授業へ行き、

そこで感じたことを交え、

自分なりの概念を持つ、

ということです。

当たり前のことかもしれませんが、

今後も続けていこうと思います。


長くなってしまったので、

アメリカのインストラクタークラスがどんな感じか、

はまた次回に書かせていただこうと思います。


しかし、

英単語を調べるだけで、

3時間くらいはかかったな。。


ヨガインストラクターの最初の宿題

ヨガインストラクターのクラスが始まって、

一番最初の宿題。

与えられた時間は一週間。


最初の教科書はこれです。
(下記Amazonのリンクから、ちょっとだけ中身を見ることができます)





。。。

ん?

なんだこれ??

全く意味不明。

英語の文章が難しいだけでなく、

内容は哲学的。


しかも、

なぜか最初の文章から日本人が出てくる。

まさかの、

日本人つながりでコメントを求められたらどうしよ~。

空手の話から始まってるようだけど、、

全く意味が分からない。


しかーし、

いきなりくじけるわけにもいかないので

気合いを入れて読み始めました。

ただ、

気合いで英語が読めるわけもなく、

1ページも進みません。。


そこで、だんなさまに相談です。

まさかの事態。

だんなさまも苦戦。

これはかなりレベルだね。

しかも、普通に勉強してたら出会わないような文章がたくさん、

とのこと。


どうしよ~。

それでもなんとか一緒に解読していくことに。


いくつかキーワードはありましたが、

非暴力とヨガ

ヘルプとサポート

愛と思いやり

この辺りが重要そうな感じです。


だんなさまと相談し、

本の全てを読むのではなく、

これらのキーワードをもとに、

この本が言いたいことを理解しよう、

という戦略をとることにしました。

そもそも、

全部を理解するなんて無理だし。。


一応、一週間あるけど、

あっという間に過ぎそうな気がする。。


がんばろー。


2015年2月7日土曜日

ヨガでぎっくり腰。といっても、原因はアップ不足

最近は宿題や予習で忙しく、

数日間、ブログを休憩してましたが、

ブログ村のヨガの分野にある

いろんなヨガブログをチェックしてました。

みなさんの詳しさにびっくりです。

私もしっかり学ばないと。。


しかし、

他の方のブログをチェックする前に、

ヨガでぎっくり腰に、

というブログが案外読まれている、

ということを知りました。

申し訳ないです。。


実際に、

ヨガが原因でぎっくり腰になったわけではないと思います。

ヨガはぎっくり腰の予防に効果的です。

とはいえ、

ヨガ中にぎっくり腰になったのは確かですが。。


おそらく、というか、

確実に原因はウォーミングアップ不足。

アメリカのヨガは結構激しいので、

5~10分前には到着して、

しっかりストレッチなどをやっておく必要があります。


当日は、

朝一のヨガ。

気温はかなり低め。

そして、

ぎりぎりに起きたのでほとんどアップ無し。

渡米してから何百回もヨガをしてますが、

夕方に行くことが多く、

あんまり今回のような状態にはなりませんでした。


とはいえ、

これからは、これまで以上にしっかりアップをしようと思います。

しかし、

ヨガに準備運動は大切、

ということは実感できました。

ほんとに。。


2015年2月6日金曜日

世界的にも有名なヨガインストラクターの訪問 「第2回」

2回目の授業は、

世界的に有名なヨガインストラクターの訪問により、

その先生のヨガレッスンを受けることになりました。

シアンナ・シャーマン(Shianna Sherman)
クリックするとサイトへ移動

まだヨガに不勉強なせいで、

会うまではその凄さが分かりませんでした。。


そして、

これなら授業がない。

ラッキー。

と思ったけど、

まだぎっくり腰が完治してないから

それはそれでちょっと不安。


一方で、

そんなに有名な人が来るなら

会ってみたいなー、

という気持ちも。


楽しみでもあり、

不安でもあるレッスン。


実際に会ってみると、

オーラが半端ねー。

いつもは先生をしてる方々も、

生徒として受講してます。


ただポージングがうまい、

というよりかは、

ほとばしる何かが違う。。

あんな雰囲気を醸し出せるようになりたいなー。

もちろん、

今のクラスの先生も

体のキレやポージングのうまさに加え、

なんかオーラは出てる。

それでいて優しいし。


やっぱりヨガのインストラクターになるには、

この4か月のインストラクタークラスの中で

何かを学び取る必要があるな、

と感じた一日でした。

2015年2月2日月曜日

ついにインストラクタークラスの始まり 「第1日」

インストラクターの資格取得のためのレッスンは、

私が通っているヨガ教室では、

ティーチャー・トレーニング(TT)

と呼ばれています。

あんまり関係ないですが、

ティーチャーになるんだな、

という心意気を。


さて、

初日ですが、まず

ぎっくり腰なので今日は見学したい、

と言うことから開始。

ふー、これで大丈夫、と思いきや、

やれる部分は参加してね、

と言われました。

いや、言われたと思います。。

もちろん、優しい感じで、ですが。


しかし、

やっぱり授業の方がつらい。。

ヨガのポーズはさぼりながらでも問題ないし、

見てるだけでも学ぶことができる。

なんといっても言葉が必要ないから大丈夫。

ディスカッションとかはしんどそうだな。。


ここのヨガ教室でインストラクターを目指すのは10人。

アメリカ人が12人、

中国人が1人、

そして、私、日本人が1人。

一番若い子は18歳。

50歳近い人もいました。

男の人も1名いました。

勇気あるなー。


まずは自己紹介。

ふふっ、ここは準備してきたから大丈夫

と思ったら、

なんか紙が配られてきました。

サインする欄もあります。

??

なんだこれは?


先生が、それじゃー自己紹介を、的なことを言い、

端に座っている子から始まりました。

しかし、

みんな同じ文章を言ってます。

プラスでちょっとした追加の自己紹介。

なんかの意思表示みたいなものっぽいな。

これは楽。

ということで、自分も同じように文章を読みました。

中には、

なぜか感極まって泣いてる子も居ました。。


その後、いろいろとこれからの授業についての説明がありましたが、

初日ということで、授業は平和に終わりました。

いやー、よかった。

ただ、いろいろな説明、の多くの部分が分からず。。

やばーい

と思っていると、

先生が、質問がある場合にはあとでメールで聞いてね、

とやさしく言ってくれました。

ありがたい限りです。

とりあえず、

宿題の内容だけは何となくわかったので、

がんばってやってみよーかな。


問題は、

宿題が出ていた本は

日本語版が無いやつ。。

ついてない。。。


2015年1月31日土曜日

ヨガでぎっくり腰に。。

ヨガのインストラクターのクラスが始まる4日前、

なんと、

ぎっくり腰になりました。。

最悪すぎる。。

呪われてるんじゃ。。。


最初のレッスンから動けないなんて、

てか、

そもそもこの痛みで授業に参加できるのか?

英語でなんて言ったらいいんだろ?


それよりもまず、、痛い。

痛すぎ。。


インストラクターの資格取得の道はなかなかに困難そうです。


原因は、

朝からいきなり動いたからだ。

ストレッチは重要、と思い知らされました。


ほんとに痛い。。。


2015年1月29日木曜日

日本語版のヨガの教科書を取り寄せる

難しすぎるヨガの教科書。

これをクリアしないとインストラクターにはなれない。

しかし、

英語が難解すぎ。。

見たことない単語がたくさん。。。


すると、だんなさまが、

「日本でもヨガが流行ってるんだから、日本語版があるんじゃない?」

ほー、なるほど。

その通りだ。

日本語版の教科書があるかもしれない!

と思い、

Amazonでチェックしてみました。

すると、、

なんと日本語版の本がありました!

ラッキー!!

2冊については日本語版がありませんでしたが、

あとの本は日本語版があったので、

すぐに取り寄せてみました。

郵送料がちょっと高めでしたが、、

しっかりと授業を理解するためと考えたら安いものだ。


さーて、

インストラクターのレッスンが始まるまでにしっかり勉強しよ。

ただ、

一番難解な本の日本語版がなかったのがちょっと残念。


2015年1月28日水曜日

ヨガインストラクターのテキストが難しすぎ。。

さて、

インストラクターの資格取得に向けて動き始めましたが、

不安しかないです。。


そこで、だんなさまに相談。

すると、

今すぐインストラクタークラスの担当の先生に話をして、

すべてのテキストを予めもらって予習をしよう、

ということになりました。

さすが!


しかーし、テキストをもらってまたも愕然。。


もちろんめっちゃ英語。

それはしょうがないとして、、

中身がかなり哲学チック。

日本語でも、哲学みたいな本なんて読めないのに。。


てか、これを読むのか?私が??

って感じの内容です。

まー、内容です、というほど理解できてないですが。。


まじかー。。

一気にテンションが落ちてきました。

しかし、これを乗り越えることができれば、

ヨガのインストラクター

そして、英語力もアップ!

がんばってみようかと思います。

2015年1月27日火曜日

ヨガインストラクタークラスの授業

さて、

ヨガインストラクターの授業に関する日程の詳細が届きました。

。。

な、なにーー!?

なんと毎週水、土で4か月も。

毎回の授業時間は4~5時間。

これはハードだなー。

途中で「ボランティア」って項目も。

なんだろう。。


しかし、一体何をするんだろうか?

ただ、ヨガをするだけならいいけど、

クラスを受けないといけなかったり、

グループワークもあるんじゃ、、

しゃべれないし。。。

あー、心配!

急に不安になってきました。

英語もまともにしゃべれない異国の地で

本当にヨガのインストラクターの資格なんて取れるんだろうか?



2015年1月25日日曜日

アメリカでヨガのインストラクターの資格を!

よーし、

ヨガのインストラクターの資格を取ろう、

ということになり、

いろいろと調べてみました。


ヨガ、インストラクター、アメリカ、資格、

という言葉をGoogleで調べてみると、

西海岸、ロサンゼルスの方への留学プランがたくさん出てきます。

なるほど。

唯一の国際的な資格ということもあって、

日本での人気も高いんだなぁ、

と感じました。


しかし!

そのヨガのインストラクター取得のための留学費用が、、

高すぎる!

生活も込みだと200万円を超えるんじゃ。。

しかも今は円安だし。

これだとあんまり行く人はいない気がする、

と思いました。


一方で、夫の赴任でアメリカに住んでいる間に通えば、

インストラクターレッスン&生活費、

はるかに安くすむじゃないですか!

そもそも生活費は変わらないし。


それより気になったのが、

自分でヨガのインストラクターの資格取りたい!

と、アメリカへ行って現地で申込みをすれば、

はるかに安くできるのになぁ、

ってところ。


まー、それは良いとして、

私が通おうとしているヨガ教室では、

早期申込みでさらに500$割引。

さすがは割引が大好きな国、アメリカ。

救急車に運ばれた時の治療費でさえ、

2週間以内に支払えば、20%オフ、

とか、意味不明なオファーがあるくらいなので。


そして、

これは申し込むしかない、

ということになり、

ついにアメリカにてインストラクターの資格を目指すことになりました。


問題は、、

英語だな。。。


2015年1月23日金曜日

アメリカのヨガと日本のヨガの違い

アメリカのヨガ教室に来て最初に感じたのが、

つらい、、

でした。

これって筋トレなのでは、

と思うくらいです。


そして、

そんなハードなメニューを

自分よりもはるかに年上の先生たちが教えています。

そのキレといったら半端ない。。

しかも、すばらしいスタイル!

日本の静かなヨガスタイルとは全く違いました。

衝撃です。

なぜだかすぐにその魅力に取りつかれました。


ちなみに、私がやり始めたのはホットヨガ。

ホットな感じは日本もアメリカも同じですが、

内容は全く違いました。


それでも、

時間がたつにつれ、

ほとんどのポーズができるようになってきました。

だんなも驚きの進化です。


そして、

腰痛や肩こりが全くなくなりました。

なんてすばらしいんだ。

日本にいるときには、ここまでの変化はなかったです。

おかげですべてに前向きに考えられるようにもなってきました。

いやー、楽しい。


これはぜひ日本に帰ったら、

アメリカのヨガを教えたい!

そう強く思うようになり、

ここアメリカにて、

ヨガのインストラクターの資格を目指そうかな、

と思い始めました。


2015年1月19日月曜日

アメリカでヨガを始めた理由

最初のブログです。

まずは、インストラクターの資格を取りたい、

と思うようになった理由を書いてみようと思います。

の前に、

どうしてアメリカでヨガを始めたのか、

ってことを簡単に。


研究者である夫の海外の研究所への赴任が決まり、

私も一緒にアメリカへついてきました。

夢のような生活です。

ただ、生活が立ち上がってくると、自由な時間も増えてきて、

何か始めたいなぁ、と思うようになりました。


大学へ通って何か学ぶのもいいな、

とか思い、

夫とも一緒にいろいろと考えましたが、

あまり好きな学問もなく、、

なかなか良いアイデアが出てきませんでした。


そんな時、ふと、友人とヨガの話をしていて、

そうだ、

ヨガを習いに行こう、

ということに決めました。

日本にいるときもヨガは好きだったので

ちょっと英語に自信はありませんでしたが、

あまり言葉も必要ないだろう、

ということも考え、

アメリカでヨガ教室へ通うこととなりました。