今日は食の大切さを学びました。
前回の宿題が
食の大切さ、を考えてくること。
なんとなく食べているその食事。
本当にそんなに食べる必要がありますか
無駄にしてませんか
感謝をしていますか
といったことを考えてきました。
授業では、
Food inc.(フードインク)
のドキュメンタリーの動画を見せられました。
ニワトリや牛が粗末に扱われていることを知り、
なんのために彼らは生かされているんだろう、、
という悲しい気持ちになりました。
みんな泣いてました。。
ただ、
これまでは目をそむけていただけであって、
よくよく考えれば、
当たり前のことだったんだよな、と認識。
スワディヤーヤ。
その意味はセルフスタディ(self-study)、自己認識。
自分を知る、真の自分を見出す、
ということだと思います。
嫌なことでもしっかりと目を向けないと、
真の自分を見出すことはできない。
都合の良いことばかり見ていてはいけない、
ということを学びました。
つまりは、
食が私たちに届くまでのプロセスをきちんと理解することで
私たちに、
食に対する素直な考えを出させよう、というもの。
それにしてもしんどい気持ちになりました。。
もちろん、
ニワトリや牛を食べるのが良くない
というわけではありません。
その産業で働く人たちを救っているし、
我々の栄養にもなってくれています。
必要な活動です。
畜産の現実を受け止めたうえで
感謝の気持ちを持ち、
決して無駄にすることなく食事をすればよいのです。
その後、
牛肉を食べることがありましたが、
ちょっと違った気持ちを持つことができました。
いつもよりもおいしく感じたし、
ありがたかったです。
ありがとう、牛さん。
ちなみに、ローレンは、
泣きながらニンジンをぽりぽりと食べてました。
さすがだな、アメリカ人。
0 件のコメント:
コメントを投稿